インド医学研究評議会(ICMR)は27日、中国の2社から購入した新型コロナウイルスの抗体検査キットについて、検査結果が一定でないとして各州政府に使用停止を求めた。

インドは今月、検査強化のため50万個を超えるキットを購入。しかしICMRは、複数の州からキットの品質に苦情が寄せられており、返却の必要があるとしている。

ICMRは、「2社の製品を検証したところ、感度に大きなばらつきが見られた。この結果を踏まえ、各州に使用停止と返却を求めた」と説明した。

[ニューデリー ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【関連記事】
・欠陥マスクとマスク不足と中国政府
・ベルギーの死亡率が世界一高いといわれる理由、ポルトガルが低い理由......
・東京都、新型コロナウイルス新規感染が112人確認 都内合計4000人を突破
・新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(28日現在)


20050512issue_cover_150.png
2020年5月5日/12日号(4月28日発売)は「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集。パックン、ロバート キャンベル、アレックス・カー、リチャード・クー、フローラン・ダバディら14人の外国人識者が示す、コロナ禍で見えてきた日本の長所と短所、進むべき道。
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます