■アムステルダム(オランダ)

推薦人:パビア・ロサティ(「ファゾム」CEO)

家族旅行では、10代の子供は退屈して膨れっ面になるのがお決まりの展開。でも首都アムステルダムならそんな心配はないと、ロサティは言う。おすすめはレンタサイクルで運河沿いの道を探索すること。この街は自転車利用者が多いことで知られる。「空港から都心までは電車であっという間。市内のどこに何があるかも分かりやすい」

春にはオランダ名物のチューリップが色とりどりに咲き誇る。美術館・博物館も多く、子供の教育にはもってこいだ。市立と国立の美術館やゴッホ美術館、科学実験を体験できる科学技術センター(NEMO)、『アンネの日記』が書かれたアンネ・フランクの家などを訪ねよう。

■アイスランド、ベリーズ

推薦人:メリッサ・ビッグズブラッドリー(「インダガー」創業者・CEO)

「アイスランドには地殻プレートの割れ目でのスキューバダイビングや氷穴探検(写真)、アイスランディックホースの乗馬体験など、ここでしか経験できないアクティビティーが多い」と、ビッグズブラッドリーは言う。「この世のものとは思えない風景にたくさん出合える」

一方、ベリーズはイギリス連邦の一部のため、中南米では珍しく英語が公用語の国。「有名なサンゴ礁と素晴らしいビーチ、マヤ帝国の遺跡が最大の魅力だ」と、ビッグズブラッドリーは言う。「環境保護活動など地元のボランティア活動にも参加できる」

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TIZIANO VALENO/ISTOCKPHOTO

大学生におすすめの旅行先

■チャールストン(米サウスカロライナ州)

推薦人:トム・マーチャント(「ブラック・トマト」創業者)

「この街で楽しめないなんてあり得ない」と、マーチャント。「絶えず進化を続け、実に素晴らしい料理と飲み物を堪能できるのだから」。カラフルな街が一段と活気づくのは春。ダニエル島では女子テニス・トーナメント「ボルボ・カーズ・オープン」が開催され、リバーフロントでは音楽と食の祭典「ハイ・ウォーター・フェスティバル」で人々が酔いしれる。この時期は天候もほぼ完璧で、夜もセーター1枚で大丈夫。

■ポルトガル、ウルグアイ

推薦人:メリッサ・ビッグズブラッドリー(「インダガー」創業者・CEO)

ビッグズブラッドリーによると、「ポルトガルはヨーロッパきってのクールな国」だ。古い歴史と豊かな文化、活気あふれる首都に牧歌的な田園地帯と、あらゆる魅力がちょっとずつある。外せないのは川岸の丘に位置する街ポルト(写真)。パステルカラーの家々が立ち並ぶこの街には『ハリー・ポッター』の創作のヒントとなった書店もある。

一方、ウルグアイのホセ・イグナシオは洗練された南米文化が息づく海辺の街。牧場での乗馬やグルメお墨付きのレストラン巡りを楽しめる。

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KISA_MARKIZA/ISTOCKPHOTO
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