[26日 ロイター] - 米宇宙関連企業スペースXは26日、資産運用会社アポロ・グローバル・マネジメントの関連会社が人工知能(AI)向け半導体とサーバー機器を購入し、同社にリースする契約を締結したと明らかにした。同取引の元本総額は約400億ドルに上る。
規制当局への提出書類によると、各リース契約は機器が到着した日から5年強の期間となる。
今回の契約は、月や火星などへの飛行を目指す野心的な計画の資金を賄うために、急増する計算能力への需要の取り込みを図るスペースXの巨額の支出を浮き彫りにしている。
同社は年内の契約締結を目指しており、リースは半導体が納入され次第、2027年上期に開始される見通しだ。
同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は25日、Xへの投稿で、画像処理装置(GPU)の購入に向けた400億ドルの債務による資金調達を完了したと説明。これは主に(27年)第1・四半期および第2・四半期に納入されるGPUの購入に向けた早期償還可能な債務であり、この四半期(26年第4・四半期)に大きな影響を与えるものではないと述べていた。