Atsuko Aoyama

[東京 18日 ロイター] - 午前のドルは、156円前半で小幅高となった。日銀の金融政策決定会合の結果待ちで様子見ムードが広がる中、日本の連休を前に実需勢の買い需要がみられたとの声が聞かれる。

・ドル156円前半、朝方の156円近辺から小幅高

・連休前の実需買い、上値は重い

・日銀の決定待ちで様子見ムード

・日銀の利上げはほぼ完全に織り込み済み、投票行動に注目

・植田和男総裁のトーンを注視

<りそな銀行資金証券部市場トレーディング室の広兼千晶氏>

「日銀の利上げは織り込み済みだが、投票の中身が注目。特にリフレ派の審議委員が据え置きを支持するのか、全会一致で利上げになるか。ハードルは高そうだが50ベーシスポイントの利上げ主張があるかも注視している」

「市場の織り込みがかなりタカ派に傾いており、期待外れとなれば円売りとの見方も多い」

「植田総裁会見がどの程度タカ派化するか次第だが、市場の観測の追認にとどめるのではないか。インフレ懸念は明示して常にライブとの姿勢は示しそうだが、実際には毎回(利上げが)できるとは思えない」

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