[モスクワ 17日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は17日、2027年の財政赤字が国内総生産(GDP)比で2%程度になるとの見通しを示した。
経済問題に関する政府会合で「暫定試算によれば、連邦予算の赤字は(対GDP比)2%程度になると予想される。これは、原油価格が1バレル=約50ドルという極めて慎重な想定に基づいている」と述べた。
プーチン氏は、世界市場で原油価格が上昇していることから、今後数カ月で石油・ガス収入の増加が見込まれると指摘。エネルギー収入の増加により、国家の財政的な緩衝材の役割を果たしている国民福祉基金への補充が可能になると述べた。
26年の成長率は最大1%との予想を示した。