複数のEU関係者は、トゥスク氏の案がEU内で支持される可能性は低いと指摘。一部加盟国はフランス同様、1年は長すぎると考えているという。

メイ氏は、議会で自身の離脱協定案への支持を取り付けられなかったことから、膠着状態を打開するために先週、最大野党、労働党との協議に踏み切った。

労働党は関税同盟への残留などを要求している。メイ氏と労働党は9日も協議したが、合意には至っていない。

一方、英議会は9日、EU離脱を巡りメイ氏がEU側に求めている6月末までの離脱期限延期案を承認した。大多数の与党・保守党議員のほか、野党・労働党も延期案を支持し、420票対110票で可決された。反対票の多くは保守党内の離脱推進派だった。

[パリ/ベルリン/ブリュッセル 9日 ロイター]
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