[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日午前のニューヨーク外為市場で、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事の発言を受け、ドルが対円で下げ幅を拡大した。

円は対ドルで1.99%高の155.60円。7月の為替介入後に付けた高値の155.21円に接近しており、この水準を上抜ければ5月6日以来の円高・ドル安水準となる。

ウォラー理事はロイター主催イベント「ロイターネクスト」で、今後発表される経済指標でインフレ圧力の鈍化が確認されれば、15─16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを支持する考えを示した。同時に、「インフレ指標が予想以上に強い内容になれば利上げを検討する」と述べ、利上げの可能性も排除しなかった。

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