[上海 3日 ロイター] - 中国株式市場は、ほぼ横ばいで取引を終えた。市場は米雇用統計と今後発表される国内経済指標を見極めようとしている。
上海総合指数はほぼ横ばいの3942.09、CSI300指数は0.1%高で終了。深セン総合指数は0.1%高、深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は横ばい、上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」50指数は0.4%安で引けた。
不動産株が上昇率上位に入り、3日続落していた業種別指数は4.1%上昇。
香港市場ではハンセン指数が0.4%安、ハンセンテック指数は1.1%下落した。
香港上場3日目のSHEINグローバル・ホールディングスはに8.7%下落。
シティのアナリストはリポートで「8月の経済活動は広く予想されている通り低調な状態が続くだろうが、注目すべきは、最近の政策的な後押しを受けて9月にキャッチアップ型の回復が始まるかどうかだ」と指摘した。
8月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.4と、7月の50.4から上昇した。
中国人民銀行(中央銀行)は2日、潘功勝総裁が20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議で、中国は貿易黒字を意図的に追求したことはなく、内需拡大と高水準の対外開放の維持を堅持していると発言したと明らかにした。