[ニューヨーク 2日 ロイター] - 2日午前のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで急伸した。7月末に行われた日米による異例の協調介入後も再びじりじりと円安傾向が続いていた。
急伸の直接の要因は明らかになっていない。円は介入前に1ドル=163.98円と40年ぶりの安値を付け、介入後には155.21円まで上昇していた。
足元では円は前日比1%高の1ドル=158.56円で推移している。
三菱UFJ信託銀行ニューヨーク支店資金証券室の小野寺孝文ファーストバイスプレジデントは「クロス円も円買い方向で値幅が出ており、クロス円も含めた円買いフローがあったようだが、現時点では何とも言えない。この先、もう一段円高方向となるようなら別だが、値幅的には実弾介入とは考えにくい」との見方を示した。