Siddharth Cavale
[2日 ロイター] - 2日アジア時間の原油先物は続伸し、約1%高となっている。米国とイランによる攻撃の応酬を受けて供給懸念が強まり、早期の緊張緩和に向けた期待が後退した。
北海ブレント先物は0008GMT(日本時間午前9時8分)時点で、0.87ドル(0.92%)高の1バレル=95.52ドル、米WTI先物は0.80ドル(0.89%)高の91.02ドル。両指標とも前日は4ドル超上昇した。
米軍は1日、イランに対して集中的な空爆を実施した。イランも報復措置を講じ、両国の紛争はここ数週間で最も深刻な事態に陥った。
米中央軍はXへの投稿で「今回の攻撃は、イスラム革命防衛隊が最近、ホルムズ海峡を航行する商船や同地域に展開する米軍兵士への攻撃を試みたことを受けたものだ」と述べた。
革命防衛隊は、米国の攻撃によってホルムズ海峡の通航がさらに制限されると主張した。
米国では、8月28日までの週の原油在庫が260万バレル減少し、軽油やヒーティングオイルを含む留出油在庫は26万5000バレル減少した。市場筋が米石油協会(API)のデータを引用して明らかにした。