<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。金融株などが売られた。FTSE100種は小幅に反落。中型株で構成するFTSE250種指数は1.67%安だった。
米国とイランによる攻撃の応酬を受け、原油先物価格が高騰。インフレ懸念で英10年債利回りが上昇した。市場ではイングランド銀行(英中央銀行)が年内に複数回の利上げをするとの観測が強まった。
銀行大手のバークレイズは2.1%、資産運用会社アバディーンは2.9%、保険大手プルーデンシャルは1.7%それぞれ下落した。
FTSE350種住宅建設株指数は2.28%安。金が値下がりし、貴金属株指数は5.41%下落した。
一方、石油大手のBPは5.2%、シェルは2.6%それぞれ上昇。
日用品のレキット・ベンキーザーは4.4%高。未熟児向け粉ミルクに関する訴訟の動向が材料視された。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。インフレ懸念が相場の重荷となり、STOXX欧州600種指数は約1カ月ぶりの安値を付けた。ドイツのDAX指数は1.10%、フランスのCAC40指数は0.39%それぞれ下落した。 米イランの攻撃応酬を受け、欧州の天然ガス価格が急騰。国債利回りが上昇した。8月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は3%を超え、欧州中央銀行(ECB)が来週の理事会で利上げを決めるとの観測が強まった。 原油先物の値上がりを受けてSTOXX欧州600種石油・ガス株指数は1.77%上昇した。石油大手のBPは5.2%、シェルは2.6%それぞれ値上がりした。 スイスの製薬大手ノバルティスは6.3%高。多発性硬化症治療薬の治験結果が好材料視された。 経営トップの辞任を発表したスイスの大手投資会社、パートナーズ・グループは7.3%下落した。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが小幅上昇し、数年ぶりの高水準を付けた。世界的な債券売りの動きが見られる中、ユーロ圏のインフレ指標を受け、欧州中央銀行(ECB)の9月利上げ観測が強まった。中東紛争に起因する世界的なエネルギー価格の上昇を背景に、広範な物価上昇の懸念や中央銀行による追加利上げの圧力が高まる中、この日は世界中の債券市場で利回りが急騰。東京円債市場では1日、長期金利の指標である新発10年債利回りが一時3.00%と、1996年9月以来30年ぶりの高水準を付けた。域内の経済指標では、8月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比上昇率3.3%と、7月の2.9%から加速。ほぼ全てがエネルギーコスト上昇によるもので、原油・天然ガスの価格が上昇し精製業者が利ざやを引き上げた。 ドイツ10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)上昇の3.33%。一時、15年ぶりの高水準となる3.36%を付けた。 ドイツ2年債利回りは2bp上昇の2.94%。 ドイツ30年債利回りは0.5bp低下の3.80%。一時、3.8458%と、2011年以来の高水準を付けた。 フランス10年債利回りは2bp上昇の4.19%。 イタリア10年債利回りは4.22%と、23年以来の高水準を付けた。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]
<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル 1.159 1.1595
1
ドル/円 160.0 159.98
3
ユーロ/円 185.4 185.51
9
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 647.4 -3.64 -0.56 651.10
6
FTSEユーロファースト300 2585. -13.06 -0.50 2598.15
種 09
ユーロSTOXX50種 6368. -51.18 -0.80 6420.16
98
FTSE100種 10789 -34.98 -0.32 10824.26
.28
クセトラDAX 25970 -288.00 -1.10 26258.11
.11
CAC40種 8301. -32.65 -0.39 8334.50
85
<金現物> 午後 コード
値決め 4353.
15
<金利・債券>
米東部時間14時40分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.37 -0.01 97.38
独連邦債2年物 105.2 -0.04 105.30
6
独連邦債5年物 113.1 -0.11 113.30
9
独連邦債10年物 123.0 -0.18 123.26
8
独連邦債30年物 103.4 -0.18 103.66
8
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 3.001 +0.033 2.928
独連邦債5年物 3.097 +0.032 3.054
独連邦債10年物 3.369 +0.026 3.314
独連邦債30年物 3.832 +0.012 3.804