AAWSAPはUFO研究にも力を入れ、米国防情報局のために38の研究報告書が作成された。そのタイトルには、ワープドライブ、暗黒エネルギー、次元操作、スターゲイトなど奇抜なアイデアが散りばめられている。
これまでに公表されたAAWSAPの研究の評判はイマイチだ。「理論物理学を部分的に抜き出して盛れば、あたかも(ワープは)実現可能のように思えるが、それは違う」と、米カリフォルニア工科大学の理論物理学者ション・キャロルは昨年、米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」に語った。「ワープは物理学の世界では現実的な話だが、すぐに実現できるものではない」
リードは今後は、既存の研究分野を統合したUFO研究が進むのを見てみたいという。政治家として彼が資金を集めた研究以外でも、米政府は今「様々な証拠を握っているはず」だからだ。
(翻訳:河原里香)
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