[モスクワ 3日 ロイター] - ロシアは3日、ウクライナ紛争に関連してアゾフ海と黒海で船舶が攻撃される事案が増えていることを受け、船舶保護を強化するとともに、海上輸送の代替ルートを検討していると明らかにした。

ロシア運輸省は、「船舶に対する敵対的なドローン攻撃に起因するアゾフ海の緊迫した状況」に対応し、新たな航路設定、他の輸送手段への切り替えを検討する特別チームを設置したと明らかにした。ロシア国防省とともに航行の安全を確保し、船舶を保護するための追加措置が実施しているとした。「多くの港湾荷役会社が、運用能力の範囲内で追加の貨物量を扱い、ターミナルの運用を加速させる用意があると表明した」という。

世界最大の小麦輸出国であるロシアと、主要な農産物輸出国であるウクライナはここ数週間、黒海地域で農産物輸出施設や商船を相互に攻撃。小麦などの国際価格を押し上げている。

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