[2日 ロイター] - トランプ米大統領が司法長官に指名したトッド・ブランチ司法長官代行は、4日に予定される上院委員会での重要な採決を前に、「反武器化」基金を設立する命令を撤回した。共和党上院議員がこの基金への懸念から同氏の指名承認を保留していたことを受けた対応。
上院司法委員会は4日にブランチ氏の指名に関する採決を予定している。ただ共和党のジョン・コーニン上院議員とトム・ティリス上院議員は、司法省が同基金を設立しないと文書で保証しない限り、ブランチ氏の承認を留保するとしていた。同基金については、公金を用いて支持者に利益を与える「裏金基金」だとの批判が出ている。
ブランチ氏が2日にXに投稿した命令の写しは「司法省は本日、司法長官代行が『反武器化基金』を設立した2026年5月18日付の命令を撤回したと発表した」としている。