Maria Martinez
[ベルリン 31日 ロイター] - 独連邦雇用庁が31日発表した7月の雇用統計によると、失業者数は季節調整後で前月比6000人増の299万人と、政治的に重要な節目となる300万人に迫った。
ロイターがまとめたアナリスト予想の5000人増をやや上回った。
季節調整後の失業率は6.4%と、前月の6.3%から上昇した。
連邦雇用庁のダニエル・テルツェンバッハ氏は「ここ数カ月間に労働市場で見られた弱い傾向が続いている」と述べた。
季節調整前の失業者数は300万人をわずかに上回った。
テルツェンバッハ氏は「7月は主に季節要因により、失業と不完全就業が顕著に増加している」と述べた。
連邦雇用庁によると、労働需要は依然として弱い。7月の登録求人件数は合計65万3000件で、前年同月比2万5000件の増加だった。