[東京 31日 ロイター] - アルプスアルパインは31日、発行済み株式(自己株式を除く)の10.3%に当たる2000万株・300億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。取得期間は8月3日から2027年3月31日。取得した自己株式の全株を27年3月31日に消却する予定。
同日発表した27年3月期第1・四半期(26年4─6月)の純損失は35億円(前年同期損失28億円)だった。携帯端末向け部品の販売減少に加え、データセンター投資の拡大に伴う記憶装置向け半導体価格の上昇で原価が増え、車載関連事業の採算を圧迫した。営業損益は9億円の損失(前年同期は37億円の利益)に転落した。通期の業績予想は据え置いた。