Ahmed Aboulenein Nathan Layne

[ワシントン 3日 ロイター] - 米国の建国250周年を祝う4日の独立記念日に関連して各地で予定されているパレードやコンサート、花火大会などのイベントが、熱波の影響で中止や延期を余儀なくされている。3日は首都ワシントンのナショナルモールで開かれているトランプ大統領肝いりのイベント、「グレート・アメリカン・ステート・フェア」​が一時中断に追い込まれた。

ワシントンでは3日、気温が摂氏38度まで上昇。グレート・アメリカン・ステート・フェア​は猛烈な暑さのため、午後に中断された。主催者は天候状況が許せば夕方に再開するとしており、冷却テントやミスト設備の設置などの暑さ対策を講じるという。

熱波によるイベントの中止や延期は少なくとも7つの州で報告。フィラデルフィアの大規模な独立記念日のパレードのほか、メリーランド州タコマパークやバージニア州ラウドン郡のイベントなども中止、または延期された。

米国立気象局(NWS)によると、今週は中西部から東部にかけて記録的な高温域が広がり、3日時点で1億8500万人に対し熱波警報や注意報が発令されている。多くの地域で体感温度が摂氏46度近辺に達する恐れがあるという。

気象当局はこうした熱波は命に関わる恐れがあると警告。独立記念日に関連した屋外イベントに参加する人々に対し、こまめな水分補給や日陰での休息に加え、集会やイベント会場で熱中症の兆候に注意するよう呼びかけている。

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