Andreas Rinke
[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツ外務省報道官は3日、中国がロシア兵を訓練しているとの報道を受け、ドイツが中国大使との緊急協議を要請したと明らかにした。独誌シュピーゲルの報道を確認した。
ドイツ外務省筋は「ロシアによるウクライナに対する侵略戦争の継続を可能にするあらゆる行為は、われわれの安全保障をも脅かす」と指摘。ロシアの残忍な侵略戦争に対する中国の支援の拡大は「われわれの安全保障に直接的な影響を与える」と述べた。
ロイターは1日、中国が昨年にロシア軍に行った秘密の軍事訓練は、ロシア国防相が個人的に承認したものであり、ロシアと中国の軍高官少なくとも4人が直接関与していたと報じていた。
中国大使館に3日、コメントを求めたが、連絡は取れなかった。中国側は以前、こうした疑惑は根拠のないものだと主張していた。