Steve Holland
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、米国建国250周年を祝う行事の一環として、歴代大統領4人の顔が山肌に彫られた中西部サウスダコタ州の景勝地ラシュモア山を訪れる。
ラシュモア山訪問は、4日夜にワシントンで開かれる250周年の大規模式典に先立つイベントとなる。トランプ氏はワシントンのナショナルモールに集まる聴衆を前に演説し、その後、大規模な花火大会が行われる予定。
トランプ氏は2020年にもラシュモア山を訪れており、今回は基調演説を行い、花火大会を観覧する予定。ただ、周辺地域が干ばつ状態にあることから、火災の危険性が懸念されている。
ラシュモア山にはジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンの歴代大統領4人の顔が彫られている。トランプ氏はかねてから、自身の横顔も刻みたいと公言してきた。ただこれまで、実現に向けた本格的な動きはない。
代わりに、トランプ氏は首都ワシントンに永続的な足跡を残す一連の目玉事業を通じて自身の政治的遺産を確立しようとしている。これにはホワイトハウス隣接地への新たな宴会場の建設のほか、ワシントンの象徴的な記念碑や公共スペースの改修などが含まれる。
トランプ氏には、ノースダコタ州知事を務めたバーガム内務長官も同行する見通し。移動には、トランプ氏の任期中に大統領専用機「エアフォース・ワン」として使用するためカタールから贈られた大型ジェット機を2度目のフライトで使用する予定。