Parisa Hafezi Jana Choukeir
[ドバイ 3日 ロイター] - イランの首都テヘランの大規模礼拝施設に3日、米国とイスラエルの空爆で殺害された前最高指導者アリ・ハメネイ師の遺体が安置され、聖職者、政府高官、外国の要人ら弔問客が哀悼の意を表した。
遺体は、イランとイラクの主要なイスラム教シーア派聖地であるコム、ナジャフ、カルバラへと運ばれた後、9日にイランで最も神聖な巡礼地があるマシュハドで埋葬される予定だ。
イランは葬儀期間中に攻撃をしないよう米国とイスラエルに警告を発している。
3日にひつぎが礼拝施設に到着すると、待ち構えていた群衆が手を高く掲げて運び上げ、祈りの広間の白い階段状の壇上に安置された。
イランの地域ネットワークにおいて最も強力な代理勢力を擁するレバノン、イラク、イエメンなどからの代表団が次々と礼拝施設に入り、ひつぎの前に立ち並んだ。
ロシアと中国の代表も出席する見込み。イラクのラシード大統領、アルメニアのパシニャン首相、パキスタンのナクビ内相が葬儀に出席するためテヘランに到着した。
また、イスラエルの攻撃で死亡したレバノンのシーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師の遺族らも式典に出席した。