[パリ 3日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめたフランスの6月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は46.8で、5月の44.3から上昇したものの、速報値の47.4を下回った。需要低迷とインフレ圧力が重しとなり、好不況の分かれ目である50を引き続き下回った。

サービス業と製造業を合わせた総合PMI改定値は47.2。5月の44.9から上昇したが、速報値の47.6を下回った。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのシニアプリンシパルエコノミスト、ジョー・ヘイズ氏は「いろいろな要因、特に5月の統計が景気後退の警戒サインを出し、第1・四半期国内総生産(GDP)が下方修正されたことを考えると、6月PMIはさらに悪化していた可能性もあった」と述べた。その上で「とは言え、フランス経済が需要低迷、企業景況感の弱さ、強いインフレ圧力に苦しめられている事実に変わりはない」と語った。

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