ソウル株式市場は上昇。ただ、人工知能(AI)主導の上昇相場失速懸念を背景に、週間では2週連続で下落した。
総合株価指数(KOSPI)は週間で3.84%下落。年初来では91.93%上昇している。
半導体大手サムスン電子は8.22%高。米アンソロピックがカスタムAIチップの製造パートナーとしてサムスン電子と協議中との報道を好感した。同業SKハイニックスは10.88%高。
電池メーカーのLGエナジーソリューション(LGES)は2.40%上昇。
現代自動車と傘下の起亜はそれぞれ2.07%高と4.68%高。鉄鋼大手のポスコホールディングスは0.79%高、製薬のサムスンバイオロジクスは1.07%上昇した。
財閥SKグループ、現代自動車グループ、ハンファは3日、韓国南東部向けにロボティクス、製造用AI、自動運転モビリティー、宇宙事業にわたる投資計画を発表した。
取引された913銘柄のうち、値上がりは589銘柄、値下がりは297銘柄。外国人投資家は2兆2123億韓国ウォンの売り越し。
シドニー株式市場は上昇。S&P/ASX200指数は6月12日以来の大幅上昇で、6月18日以来の高値で引けた。週間では0.9%上昇し、6月12日までの週以来の大幅な伸びとなった。
鉱業株と銀行株のウエートが高い同市場は、借入コストが長期的に低水準にとどまるとの見通しを背景とする世界的なコモディティー関連株・金融株上昇に追随した。
ムームー・オーストラリア・アンド・ニュージーランド(NZ)のフィナンシャルディーリングマネジャー、クリス・ストラッツェリ氏は「米国の金利低下期待は概して株式の支援材料となり、金と銀の上昇はオーストラリアの主要鉱業銘柄の追い風になる」と述べた。
トレーダーが織り込む7月の米利上げ確率は現在17.6%で、2日の30%近くから低下した。
ストラッツェリ氏は「市場全体が、今後の金融緩和の可能性から自信を深める公算が大きい」と述べた。
金属価格の上昇に支援され鉱業株指数は2.6%上昇。週間では1カ月強ぶりの大幅上昇となった。金関連株は8.3%上昇し、1週間強ぶりの高値で引けた。
BHPグループは1.6%高、ミネラル・リソーシズは2.1%高。
銀行株指数は1.1%高。「4大銀行」は0.4─2.4%上昇した。
ヘルスケア株指数は2.7%急伸し、7週連続で上昇した。業界大手のCSLは3.5%高。
MPCマーケッツのマーク・ガードナー最高経営責任者(CEO)は「ヘルスケアセクターは昨年度に打撃を受けたが、ここ数カ月は安定してきている。ヒストリカルに見て、いかに割安であるか、投資家がようやく気づき始めている」と述べた。
ハイテク株は0.3%高、エネルギー株指数は横ばい。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 8088. +440. +5.76 7739. 8136. 7378.
34 25 75 28 10
前営業日終値 7648.
09
台湾 加権指数 46780 +36.4 +0.08 46545 46948 45880
.62 6 .14 .83 .69
前営業日終値 46744
.16
豪 S&P/ASX指 8844. +119. +1.37 8724. 8853. 8724.
数 400 900 500 800 500
前営業日終値 8724.
500