[ベイルート 2日 ロイター] - シリアの首都ダマスカス中心部の飲食店で2日、爆発があり、少なくとも6人が死亡、22人が負傷した。シリア国営メディアが伝えた。犯行声明は今のところ出ていない。

シリア国営テレビは、首都中心部の司法宮殿近くにあるカフェに爆発物が仕掛けられていたと報じた。シリア国営メディアによると、ダマスカスのイドリビ知事は、爆発は粗雑に作られた即席爆発装置(IED)によるものだと述べた。

今回の攻撃は、2024年末にアサド前大統領を打倒して権力を掌握したシャラア大統領率いるシリア暫定政権にとって、新たな治安上の課題となる。アサド氏の失脚により、14年以上に及ぶ内戦は事実上終結した。

ただ、その後もダマスカスでは治安上の事案が散発的に発生しており、5月には国防省庁舎前で自動車爆弾によりシリア兵士1人が死亡、少なくとも18人が負傷した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。