Andrew Mills Ahmed Elimam

[ドーハ/ドバイ 1日 ロイター] - 米国とイランは1日、ホルムズ海峡の船舶航行や恒久的停戦を目指し、ドーハで実務者協議を行った。関係筋とイラン当局者が明らかにした。

関係筋によると、米国のウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は、パキスタンと共に協議を仲介するカタールの首相と会談し、交渉の下地作りを進めたが、協議自体には参加しない見通しだ。

今回の協議は、先月署名された覚書に基づいているが、米国とイランは解釈を巡って対立している。

イラン政府高官2人は、ホルムズ海峡に対する支配権とペルシャ湾に出入りする船舶から料金を徴収する権限について、たとえ武力を行使することになっても国際的な承認を勝ち取る決意を固めていると明らかにした。

関係筋によると、ドーハでの協議は首席交渉官と専門家による協議の形で構成。30日夜に始まり1日も続いたという。

イランは、海峡管理と凍結されている資産60億ドルの解除が優先事項としており、当局者によると、今回の協議はこの2問題が焦点だ。

一方、米国の優先事項は、海峡の自由な航行確保だと関係筋は述べている。

イラン国営メディアは1日、外国のコンテナ船がホルムズ海峡でイラン当局の指定する航路外の浅瀬に入り座礁したと報じた。

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