ソウル株式市場は小幅安で終了した。人工知能(AI)とデータセンターに関する「メガプロジェクト」が発表され、半導体株が下げ幅を縮小した。

総合株価指数(KOSPI)は0.20%安で終了。一時3.37%まで下落した。

韓国政府は同日、半導体とAIの大型プロジェクトを発表した。李在明大統領は数年間で5760億ドル超を投じ、業界での圧倒的なリーダーシップを確固たるものにすると表明した。

半導体大手サムスン電子は4.86%安、SKハイニックスは1.68%安で終了。一時は6.9%、5.8%下落していた。SKハイニックスは投資発表後に一時上昇に転じた。両社は前週末の米フィラデルフィア半導体株指数が5.3%急落したことを受け、寄り付きから大幅安となっていた。

AIが利益拡大を後押しする可能性を楽観視する投資家がいる一方、AIデータセンター構築への巨額投資の回収に時間がかかり過ぎると懸念する向きもある。未来アセット証券のアナリストは「半導体株は供給不足を背景とした半導体価格の急騰で上昇してきたが、投資の拡大は供給増加につながる。ただ発表された投資規模は、当初予想されていた1000兆ウォンより小さい」と述べた。

ロイター調査によると、韓国の6月の輸出は半導体出荷が過去最高を更新したことで、年間ベースでほぼ50年ぶりの高い伸びを示すと見込まれている。

建設業種指数は投資プロジェクトによる需要急増期待から10.2%急騰した。

外国人投資家は7兆7000億ウォン(49億9000万ドル)の売り越しとなり、1日当たりの売越額として過去最大を記録した。

シドニー株式市場は続伸して引けた。米国とイランが攻撃停止で合意したことで一時的な安心感が広がり、金融株とテクノロジー株が相場を下支えした。ただ依然として警戒感は残っている。

MPCマーケッツのディレクター、カイ・チェン氏は「合意に対する投資家の信頼感は依然低い。攻撃によるインフラ被害は解決されておらず、核開発計画を巡る問題も進展していない。合意が確実になるまでエネルギーセクターのボラティリティーが残る可能性があり、センチメントは引き続き慎重だ」と指摘。「一段高となる余地は限られているが、国内の雇用統計、中央銀行の発信の変化、米連邦準備理事会(FRB)の方向性、コモディティー価格安定が材料ととして注目されている」と述べた。

前週5%超の下落となったテクノロジー株指数は一時4.9%高となり、約1週間ぶりの高値を付けた。押し目買いが入ったという。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

韓国 総合株価指数 8394. -16.5 -0.20 8334. 8525. 8127.

65 6 28 53 99

前営業日終値 8411.

21

台湾 加権指数 44999 +428. +0.96 44594 45521 44594

.90 14 .81 .63 .81

前営業日終値 44571

.76

豪 S&P/ASX 8823. +59.2 +0.68 8764. 8823. 8764.

指数 400 00 200 400 200

前営業日終値 8764.

200

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