[バンコク 26日 ロイター] - タイ中央銀行のウィタイ総裁は26日、必要がなければ利上げはしないとの考えを示したうえで、現時点で利上げは不要と述べた。
中銀は24日、政策金利を据え置き、2026年の経済成長率見通しを引き上げた。
ウィタイ氏は記者団に、26年と27年のインフレ率はともに目標レンジの1─3%にとどまると予想。今後数カ月でインフレが急加速することは懸念していないとし、バーツ安は市場動向に沿っていると述べた。
また、株式・債券市場からの異例な資金流出は中銀は確認していないと述べた。さらに、中銀が年内に銀行によるバーツ建てステーブルコイン発行を認める方針も明らかにした。