[29日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は29日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と北京で会談し、ベラルーシの国家主権、独立、領土の一体性に対し支持を表明した。中国外務省が発表した。
習氏は、中国とベラルーシが「戦略的な意思疎通を維持し、二国間関係を高いレベルで継続的に発展させ、両国国民により良い利益をもたらさなければならない」と述べた。その上で、ベラルーシの発展と建設に向けて、中国の能力の及ぶ範囲で支援を継続する用意があると語った。
ベラルーシ大統領府の公式テレグラムチャンネル「プル・ペルボボ」によると、習氏はルカシェンコ氏に対して、両国の関係は「歴史的な頂点」にあると述べた。ルカシェンコ氏も「これこそ、われわれが以前あなたと話し合ったことだ」と応じた。
ルカシェンコ氏は先週、ロシアのプーチン大統領と会談した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのウクライナ侵攻に関し、プーチン氏がルカシェンコ氏に対し、ロシア側への支援を強化させようとしていると指摘している。