[26日 ロイター] - 実業家イーロン・マスク氏が率いる米宇宙開発企業スペースXと米通信大手のチャーター・コミュニケーションズが、米国における一般消費者向け携帯電話サービスの提供に関する提携について、経営陣レベルで協議した。ブルームバーグ・ニュースが26日、関係者の話として報じた。

ロイターの取材に対し、チャーター・コミュニケーションズはコメントを控えた。スペースXはコメント要請に直ちに回答しなかった。

スペースXは既に米国内でTモバイルと提携し、携帯電話と衛星を直接つなぐサービスを提供して遠隔地でのインターネット接続を補完している。報道によると、新たな提携が実現した場合、チャーターは自社の地上インターネットインフラ経由で、スペースXの携帯通信データの一部を処理する可能性がある。

また英紙フィナンシャル・タイムズは26日、スペースXが投資家に対し、米消費者向けに衛星通信網「スターリンク」を活用した携帯電話サービスを直接提供する計画を伝えたと報じた。実現すれば、スペースXは、米ベライゾン・コミュニケーションズ、AT&T、Tモバイルなどの通信大手と直接競合することになる。

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