[カルガリー(加アルバータ州) 22日 ロイター] - カナダ政府は22日、原子力発電の開発加速戦略を発表した。最大10基の新規大型原子炉の建設を目標に掲げるとともに、今後のプロジェクトに対する承認手続きの効率化を図るとしている。
2035年までに2基の新規原子炉を建設中とし、40年までにさらに5基を計画中または開発中とすることを目指す。
新たな資金措置は盛り込まれていないものの、政府は27年4月までに、連邦政府による支援の条件や新規原子力プロジェクト向けに利用可能な資金調達手段を概説した政策を発表するとしている。
カナダの電力供給の約13%は原子力発電によるもの。カナダは世界第2位のウラン生産国であり、世界最大の高品位ウラン鉱床を有している。