Takahiko Wada Kentaro Sugiyama

[東京 23日 ロイター] - 片山さつき財務相は23日、米国のベセント財務長官と前日会談し、世界の金融市場について協議したと明らかにした。為替介入の可能性についての質問には、日米間で「常に必要であれば断固たる措置を取るとしっかり合意」しており、「そこは全く揺るぎはない」と述べた。財務省で記者団に語った。

会談は1時間弱だったという。会談内容に関しては、仏エビアンで行われた主要7カ国首脳会議(G7サミット)のフォローアップだったと説明。世界の経済情勢の変動について「良い話し合いができた。日米の認識は非常に近いと思っている」と語った。

外為市場では、前日海外時間にドルが一時161.93円まで上昇。その後161円近辺まで急落するなど、為替介入への警戒感もあって神経質な相場展開となっている。足元でドルは161円半ばで推移しているが、片山財務相は為替動向については「全く申し上げることはない」と繰り返した。

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