Nicole Jao
[ニューヨーク 22日 ロイター] - 価格追跡サービスのガスバディが22日発表したデータによると、全米のガソリン平均価格が6週連続で下落し、5月のピークから15%下がった。米国とイランとの外交交渉が、米国内でガソリン代の負担緩和につながっている。
ガソリン平均価格は過去1週間で0.141ドル下落し、22日には1ガロン=3.85ドルとなった。
大半の州で下落し、コロラド州では0.25ドル、アリゾナ州で0.22ドル、オハイオ州で0.21ドルそれぞれ下落した。
ガソリン価格の下落は、トランプ大統領と与党・共和党にとって圧力を和らげる可能性がある。11月の中間選挙で議会の過半数維持を狙う共和党は、ガソリン価格高騰を巡り消費者から批判にさらされてきた。
ストーンXのアナリスト、アレックス・ホーズ氏は、価格下落でインフレが緩和するはずだと指摘。ただ、ホルムズ海峡の輸送正常化への期待は「大きな仮定」であり、今後数カ月で後退する可能性もあると述べた。