[22日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは22日、人工知能(AI)新興企業アンソロピックにメモリおよびストレージ製品を供給する契約を締結したと発表した。契約には、新規株式公開(IPO)を控えたアンソロピックの最新資金調達ラウンドへの戦略的出資も含まれるという。

契約の財務条件は明らかにされていない。

AI開発各社は、コストが高騰し続けるデータセンターの拡張に必要な重要インフラの確保を急いでいる一方、メモリメーカー各社は、高度なAIモデルの訓練や実行に使用される高帯域幅メモリおよびストレージへの急増する需要を取り込もうとしている。

アンソロピックの共同創業者兼最高コンピューティング責任者(CCO)であるトム・ブラウン氏は「当社のコンピューティング戦略は、スタックのあらゆる層を適切に構築することに依存しており、メモリとストレージは『クロード』をどれだけ効率的に訓練し、提供できるかの鍵を握っている」と述べた。

マイクロンは、アンソロピックと協力して、AIワークロード全体におけるメモリおよびストレージシステムのパフォーマンスや、より広範なインフラ・スタックとの相互作用を分析すると発表した。

マイクロンは、社内で既にクロードモデルを導入し、エンジニアリング、製造、企業機能にわたるコーディングやエージェント型のユースケースに適用しており、これらの導入を拡大する見込みだとした。

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