Andrew Mills
[ドーハ 22日 ロイター] - カタールの主要な液化天然ガス(LNG)処理拠点であるラスラファンで21日夜に起きた爆発事故で、死者が13人、負傷者は66人に上っている。カタールのエネルギー省が声明で明らかにした。
当局によると、ラスラファンのバルザン地域ガス供給施設は3月にイランによる攻撃を受けて操業を停止していたが、再開作業中に「技術的な事故」が発生した。ただ、工場の輸出能力には影響がなく、環境へのリスクもないという。
米軍の主要基地を擁するカタールは、米・イラン戦争中にイランによるミサイルやドローン攻撃を繰り返し受けた。
国営エネルギー企業カタールエナジーは爆発が施設のどこで発生したのかや、被害の程度については詳細を明らかにしていない。
爆発はラスラファン施設の南に位置する首都ドーハでも窓ガラスを揺らすなど、中心部全域で影響が確認された。