[バンコク 22日 ロイター] - タイ政府は、2030年までに潜在成長率を2.7%から3.0%に引き上げる計画だ。エクニティ財務相が22日明らかにした。
財務省の説明資料によると、政府は新規投資、貿易、観光などのサービス、農業の「4つの柱」を通じて経済成長を促進する。戦略的な研究開発を通じた人的資本の育成や、ビジネス環境の改善も進める。
主要経済団体は先週、政府の景気刺激策による下支えを理由に、26年の経済成長率見通しを1.6─2.0%に引き上げた。25年の成長率は2.4%だった。
政府は生活費負担の軽減に向け、1760億バーツ(54億ドル)の消費者向け補助金制度を導入している。