[東京 22日 ロイター] - 味の素は22日、連結子会社「マレーシア味の素」(AMB)に対し、親会社以外の株主への資本払い戻しによる完全子会社化を提案したと発表した。資本の払い戻し総額は242億円とした。

マレーシアの企業法に基づく「選択的減資および償還」という手続きで、AMB株1株当たり20マレーシアリンギ(803円)の対価を支払い、約3017万株を消滅させる。実行した場合、AMBはマレーシア取引所で上場廃止となる。味の素は現在、AMB株の50.38%を保有する。

AMBの迅速で柔軟な意思決定による事業運営を推進し、グローバルな事業連携を強化することでグループの企業価値向上を目指す。

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