Amina Niasse

[ニューヨーク 21日 ロイター] - トランプ米大統領の肝いり事業として改修されたばかりの首都ワシントンのナショナル・モール内にある人工池「リンカーン記念堂リフレクティング・プール」について、コロンビア特別区連邦検事は21日、破壊に関与した容疑者らには厳正な刑事処分を行うと述べた。

トランプ大統領は、新しい青ペンキが剥がれるなど、同池で最近発生した問題は破壊行為だと非難。ジャニーン・ピロ連邦検事は、破壊に関与した疑いで複数の出頭命令が出されたとし、首都の安全を守るには軽犯罪であっても起訴する必要があると述べた。

1470万ドルを費やした人工池改修事業は6日に完了が発表されたが、その後2週間足らずで塗料が剥がれている様子が確認され、トランプ氏は20日、破壊者が池に腐食性の化学物質を流し込んだと主張したが、証拠は示さなかった。

ピロ氏はFOXニュースの番組で、「破壊行為を行う立場にある、または破壊行為を試みる者は誰でも、首都の刑事司法制度に直面する」と語った。

トランプ氏は21日、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「深刻な破壊行為が行われた」池の現状は「病んだ狂った人々」の仕業だと非難した。

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