[台北 21日 ロイター] - 台湾国防部(国防省)は21日、台湾軍が22日から26日まで戦闘準備演習を実施すると発表した。

台湾は、台湾を自国の一部と見なす中国が台湾周辺で軍隊を日常的に活動させていると報告している。

台湾軍は、中国軍が台湾周辺で定期的に実施している演習を突如として実際の攻撃へと転換するシナリオを基にした演習を開始している。

国防部は声明で、軍の共同作戦における年次訓練計画の一環で「即時戦闘準備演習」を22日から26日まで行うと発表した。

主な目的は、即応展開段階における戦闘手順や戦場環境にあらゆるレベルの部隊が習熟するよう訓練することにあるとした。

部隊が実地でリアルタイムに実物の装備を使用して演習を行うことで、平時から戦時への迅速な移行や優先的な展開体制の強化にも寄与すると説明した。

国防部はこの日、中国が台湾近海に戦闘機を含む軍用機21機を派遣したと発表した。このうち19機は台湾南西部の空域および西太平洋に進入し、「公海での長距離訓練」を実施したという。

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