グリーン元議員もXで批判
16日朝のFOXニュース『Fox & Friends』では、共同司会者ローレンス・ジョーンズが「まだ公表されていない合意内容について私が理解しているのは、制裁の終了、イランによる代理勢力への資金提供停止に向けた『最大限の努力』、核施設閉鎖義務の免除、さらにカタールや湾岸諸国からの3000億ドルの賠償金、そして240億ドルの凍結資産解除が含まれるということだ。本当なのか」と質問した。
バンスは肯定も否定もせず、「その大半は基本的にイラン側のプロパガンダだ」と述べ、「いら立たしいが予想の範囲内だ」と付け加えた。
そして「米国の資金は1セントたりともイランには渡らない。3000億ドルも、240億ドルも、いかなる資金もだ」と改めて強調した。
多くの政界関係者は、この資金計画がトランプのMAGA(米国を再び偉大に)路線に反すると批判している。
1月に政界を去った元下院議員マージョリー・テイラー・グリーンは、トランプとの決別を公にし、米国の戦争介入に反対してきた人物だが、この3000億ドル基金を「ばかげた話」と批判した。
16日にXへ投稿した動画で、グリーンは次のように語った。
「私たちは『これ以上の海外戦争は要らない』と言い、それに投票した。ところがトランプはイラン爆撃を決め、イスラエルの親友ビビ・ネタニヤフのためにイランとの戦争に踏み切った。彼自身、この行動はイスラエルのためだったと発言している。一方で、イランの核保有を阻止するためだとも主張している」
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