米当局・仲介者は中東対応に集中

ロシアとウクライナはいずれも、民間人に対する意図的な攻撃を否定している。ロイターはこれらの報告を独自に確認できなかった。

ウクライナは最近、ロシアの産業・エネルギー施設への攻撃を強化している。ロシア政府の収入を断ち、戦争終結を早めようとする狙いがある。

ロシアではモスクワ南方の工業都市トゥーラへのドローン攻撃で3人が死亡し、1歳児を含む3人が負傷したと、地元州知事が明らかにした。

またウクライナは夜間に、2014年にロシアに併合され、既に燃料危機に直面しているクリミア半島へのさらなる物資供給を遮断するため、半島とロシア支配地域とを結ぶ2つの橋を攻撃した。

ゼレンスキー氏は今月、米国と欧州を関与させた停戦案について、ロシアのプーチン大統領との直接協議を提案していた。英国、ドイツ、フランスはこれを支持したが、プーチン氏は拒否した。

ロシア大統領府によると、トランプ氏は14日、ロシアのプーチン大統領と電話協議し、ウクライナ紛争の終結が極めて重要であり、実現に向けて支援する用意があると伝えたという。

米当局者や仲介者は中東紛争への対応に集中しており、ウクライナの和平合意に向けた進展は遅れている。

[ロイター]
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