ポーランド軍も戦闘機を緊急発進

ウクライナ軍は15日朝、ロシアが夜間にウクライナに向けてミサイル70発とドローン611機を発射し、防空部隊が各種のミサイル50発とドローン582機を撃墜したと発表。報道官は国営テレビで「弾道ミサイルは依然としてわれわれにとっての問題だ。発射された34発の弾道ミサイルのうち、撃墜できたのは15発のみだったが、それでも大きな成果だ」と語った。

ウクライナ正教会のトップ、エピファニー府主教はXに「ウクライナと平和に対するロシアのテロに終止符を打つため、断固たる行動を取らねばならないと世界が認識するために、クレムリン(ロシア大統領府)の反キリストはこれ以上何をすればよいのか」と投稿した。

隣国ポーランドの軍は、領空侵犯の可能性に備えて戦闘機を緊急発進させたが、その後、領空侵犯は確認されなかったとして警戒態勢を解除した。Xへの投稿で明らかにした。

ウクライナのシビハ外相は修道院への攻撃を受け、Xに「この国家による野蛮行為に対し、即座かつ適切な対応」を確保するため、ユネスコやその他国際的メカニズムにおいて手続きを「早急に開始する」と述べた。エストニアのツァフクナ外相もロシアの攻撃を非難した。

ウクライナ各地やロシア中部にも攻撃

15日未明にはウクライナの大部分の地域に空襲警報が出された。両国が攻撃の応酬を続ける中、ロシア上空ではウクライナのドローンが迎撃された。

ウクライナのクリメンコ内相によると、ウクライナ第2の都市ハルキウもロシアの攻撃を受け、緊急サービスの救助隊員4人と自治体職員1人が死亡、少なくとも5人が負傷した。地元当局のソーシャルメディアへの投稿によると、スムイでは子ども1人を含む3人が負傷した。

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