今回公開された情報の中には、2026年2月にUAPを見たとされる人物からFBIが聞き取った内容を記録した資料もある。この人物は「自宅の裏庭の中央で樹木の下に強く明るい光が浮かんでいた」と証言した。
この光は「直径1メートルほどの赤い球体」だったとされ、「あんな赤色をした物体は見たことがなかった」と目撃者は証言。赤い球体の中心部には「バスケットボールほどの大きさの白いプラズマ太陽」があったという。その後、球体が上昇すると、2つ目の同じ形をした球体が上部に浮かび、2つの球体は並んで動いてやがて視界から消えたという。
聞き取り調査に応じた別の人物は、夕刻にバスケットボールほどの大きさの黄色い「光の球」を見たと証言した。車から降りると「もっと大きい、ビーチボールほどの大きさがある2番目の光の球」が見えたという。この人物は数週間後に「複数の白い球体」をもっと高い所で目撃していた。
この人物が撮影した動画も併せて公開されている。
一方、2023年10月にアメリカ西部で報告されたUAPは、連邦捜査当局の特別捜査官が目撃者だった。
捜査官は、「路地を走行中、突然、我々から見て右側90度に大きな光る球体を発見した」と記した。自分たちからの距離は500~600メートルと推定し、その後距離計を使って約1100メートルと判定した。
目撃したのは「明るい溶岩が渦巻いているような光の円」だったとされ、その後、車で移動すると、同じような物体が見えたという。
「3つの赤い光が飛び出して、そこから飛び去ったように見えた。その光は等間隔に並んでかなりの高速で移動し、すぐに視界から消えた」「同時にオレンジ色の光が点灯し、左側の地平線の向こう側で閃光が走ったように見えた。閃光はごく短時間だったが、空をかなり明るく照らした」
「約20分後、その経験が繰り返された。ただし今回はオレンジ色の球体が前方のやや左寄りに現れた。今度は赤い光が違うパターンで飛んでいくように見えた。1つはまっすぐに飛び、もう1つは水平に上昇し、もう1つは水平に下降したように見えた。3つの光は垂直に並んで飛び去っていくように見えた」
この報告には、目撃した場面を再現した写真も含まれている。アメリカの情報当局者による球体の目撃情報は過去にもあった。