[8日 ロイター] - イランのジャラリ駐ロシア大使は、ホルムズ海峡は開放されるものの、通航料を含めイランとオマーンが定める新たな条件の下での運用になるとの考えを示した。ロシア紙イズベスチヤが8日、インタビューを掲載した。

ジャラリ氏はインタビューで「もちろん海峡は開放されるが、イランとオマー ン当局が決定する新たな条件下になる」と言明。「イランとオマーンが同海峡に関連して一定のサービスを提供していると認識している。そのサービスに対して料金が課される」と述べた。詳細には触れなかった。

イランはこれまで、恒久的な和平合意ではイランが同海峡を通過する船舶に料金を求めることを認めるべきだと主張。料金は船舶の種類や積み荷、その時々の状況に応じて変動するとしている。

一方、トランプ米大統領はこうした立場に強く反対している。米政府は5月下旬、オマーンに対し通航料を課そうとするイランのいかなる動きにも関与しないよう警告。ベセント米財務長官は、オマーン大使から通航料を課す計画はないと伝えられたと明らかにした。

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