[8日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(証監会)は「違法」な越境投資への取り締まりについて、国内投資家のオフショア口座の閉鎖や資産の強制的な清算につながることはないとの見解を示した。

政府が先月、「違法」な越境証券取引に対する取り締まりを発表したことを受け、中国本土の一部預金者が香港を訪れ、当地での投資を維持するための選択肢を模索する動きが活発化している。

証監会はロイターの取材に対し、中国人投資家が海外市場で株式を購入するのを「違法に」支援したとして、海外証券会社に対する取り締まりや制裁措置が実施されたとしても、それらの企業のオフショア事業活動には影響しないと説明。「投資家の資産の安全性は今回の措置の影響を受けない」とし、「既存の口座が強制的に閉鎖されることはなく、それらの口座に保有されている資産も強制的な清算の対象とはならない」と述べた。

海外の証券会社が引き続き本土の顧客に合法的なオフショアサービスを提供できることを示す、これまでで最も明確な当局の説明となる。

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