[エルサレム 4日 ロイター] - イスラエルのカッツ国防相は4日、レバノン南部での地上作戦を当面継続すると述べ、イスラエルによって自宅を追われたレバノン住民は帰還できないとの見通しを示した。
レバノンとイスラエルが停戦実施で再び合意したと前日に発表されたばかり。この合意は親イラン武装組織ヒズボラによる完全な攻撃停止を条件としている。
カッツ氏は声明で、軍部隊は5月30日にイスラエルが掌握した要衝ボーフォート城周辺を含め、レバノン南部の「安全保障地帯」にとどまると表明。イスラエルが「米国の後ろ盾を得て、イスラエルのコミュニティーや領土への攻撃に対する報復として(レバノン首都の)ベイルートを攻撃する行動の自由」を有している間、イスラエルは「同地域におけるテロリストのインフラを解体」し続けると述べた。