[3日 ロイター] - 米著名投資家ビル・アックマン氏が率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントが、米音楽大手ユニバーサル・ミュージック・グループの株式を売却する方針だと、ブルームバーグ(BBG)が3日報じた。
パーシング・スクエアは4月、ユニバーサルに現金と株式による買収案を提示したが、ユニバーサルの取締役会は先週、自社の価値を著しく過小評価しているとして買収提案を拒否した。
BBGが3日付の発表文を基に伝えたところによると、パーシング・スクエアはオーバーナイト・プレースメント(市場取引終了後の一括売却)で約8060万株を売却する見通し。バンク・オブ・アメリカが、1株当たり17.66─18.62ユーロ(20.48─21.59ドル)の価格帯で売り出しているという。
LSEGのデータによると、パーシング・スクエアはユニバーサルの4.7%の株式(約16億4000万ドル相当)を保有しており、第4位株主となっている。
ユニバーサルはロイターのコメント要請に現時点で応答しておらず、パーシング・スクエアはコメントを控えた。