[3日 ロイター] - インド準備銀行(RBI、中央銀行)は3日の声明で、5月22日までの2週間で約120億ドル相当の金を売却したという「ブルームバーグ・エコノミクス」の報道を否定した。
ブルームバーグは公式データに基づく分析として、RBIが当該期間におよそ120億ドル相当の金を売り、同時に75億ドル分の外貨資産を購入したとの推測を伝えた。
実際RBIが5月29日に公表したデータでは、5月22日までの週に外貨準備全体の規模は6814億ドルと、前週の6888億9000万ドルから約75億ドル減少し、うち金の評価額は45億ドル目減りしていた。
しかしRBIは声明でこうした報道は「正しくない」と述べ、金現物保有量は880.52トンで変化していないと強調した。
インド政府広報局(PIB)もXに報道は「フェイク」で、金現物の保有水準は維持されていると投稿した。