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[ベイルート/エルサレム 3日 ロイター] - イスラエル軍は3日、イラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラがイスラエル領内に向け発射したロケット弾を迎撃したと発表した。一方、レバノンの治安筋によると、ベイルート近郊で車1台がイスラエルの空爆を受けており、米国の仲介で双方の攻撃自制を目指す合意が試練に直面している。

ヒズボラは声明で、イスラエル北部の軍部隊の拠点に向けロケット弾を一斉発射したと表明した。ヒズボラが越境ミサイル攻撃を行ったのは1日以来初めて。

1日に発表された部分停戦で、イスラエルはヒズボラが支配するベイルート南郊への攻撃を控え、ヒズボラは越境攻撃を停止することになっていたが、攻撃は続いている。

イスラエルのカッツ国防相は2日、イスラエル北部が攻撃された場合、ヒズボラが支配するベイルート南郊を攻撃すると表明した。

イスラエル軍は、レバノンからイスラエル領内に飛来したロケット弾2発を迎撃したと発表した。

米国駐在のイスラエル大使、マイケル・ライター氏はXへの投稿で、イスラエルによる迎撃の成功がなければ、子どもを含む民間人への致命的な攻撃となっていた可能性があると指摘。イスラエルはヒズボラがイスラエルへの攻撃を停止することを条件にベイルート攻撃を控えることに合意したとし、今回の攻撃は「その了解への露骨な違反」だと述べた。

ネタニヤフ氏はその後、ヒズボラがイスラエル領内に向けて発射したかどうかを確認中だと表明。CNBCに対し「もしそうであれば、当然反応する」と述べた。

レバノンの治安情報筋によると、南部でイスラエルのドローンが少なくとも10台の車両を攻撃した。レバノン保健省と国営メディアによると、沿岸都市ティール近くの道路への空爆で6人が死亡した。

またベイルートから数キロ南の沿岸部にある主要幹線道路の車が空爆され2人が負傷した。

レバノンとイスラエルは3日、ワシントンで前日に続き協議することになっている。米国の仲介による対面協議は紛争開始後4回目となる。

ルビオ米国務長官は3日、米が仲介しているレバノンとイスラエルの当局者による会合が、共同声明と具体的な行動計画につながることを期待していると述べた。

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