Nathan Vifflin
[2日 ロイター] - 欧州半導体大手STマイクロエレクトロニクスは2日、データセンター事業の2026年と27年の売上高目標を引き上げた。人工知能(AI)インフラに関連する需要が引き続き堅調なことと、生産能力拡大の進展を理由に挙げた。
同社の株価は一時10%上昇し、2000年9月以来の高値を付けた。
STマイクロは26年のデータセンター売上高を約10億ドルと見込んでおり、従来予想の5億ドルを「大きく上回る」水準から上方修正した。
同社は声明で、「現在の勢いが続き、進めている取り組みを踏まえれば、売上高は27年に倍増する可能性がある」と述べた。これまで27年の売上高目標を「10億ドルを大きく上回る」水準としていた。
ジェフリーズのアナリストはSTマイクロの27年の売上高の伸びを全体で20.5%と予想しており、そのうちデータセンター事業単独で約7%寄与すると見積もっている。