[コペンハーゲン 28日 ロイター] - アイスランド議会は28日、欧州連合(EU)加盟交渉再開の是非を問う国民投票を8月29日に実施することを賛成多数で可決した。2020年代後半の加盟を目指す政府の2段階計画が支持された。
同国は13年の欧州懐疑派政権発足に伴い、4年間行っていたEU加盟交渉を断念したが、その後は生活費高騰とウクライナ紛争を背景に、加盟への関心が再び高まっていることが世論調査で示されている。
アイスランドのグンナルスドッティル外相は3月、28年にもEUに加盟できると楽観的な見方を示した上で、漁業と農業が交渉で最も難航する分野になるだろうとロイターに述べていた。