Sriparna Roy

[28日 ロイター] - 米薬局チェーン・薬剤給付管理(PBM)大手のCVSヘルスは28日、米製薬大手イーライリリーの肥満症治療用注射剤「ゼップバウンド」を保険適用薬リストに復帰させるとともに、同社が新たに承認を受けた経口肥満症薬「ファウンダヨ」を追加すると発表した。

CVSヘルス傘下でPBM米最大手のCVSケアマークは、昨年7月1日にゼップバウンドの保険適用を打ち切っていたが、競合するデンマークのノボノルディスクの肥満症薬「ウゴービ」については、同社との価格交渉により条件が改善されたため、引き続き保険償還を継続していた。

ゼップバウンドは10月1日付でCVSケアマークの保険適用医薬品リストに追加の優先選択肢として掲載が再開される。この措置は、雇用主や健康保険プランに対し、GLP─1受容体作動薬による減量治療をより手頃な価格で提供することを目的としている。

CVS広報担当者は「この変更により、顧客はノボノルディスクとイーライリリーの製品について平等な利用が可能になり、消費者にとっても各製品に対する自己負担額は同水準になる」と説明した。

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